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人文字で反プルサーマル

人文字フェスタ:玄海原発、反プルサーマル--来月10日、佐賀
毎日新聞(2009/04/15)

 ◇参加呼び掛け

 今秋にも九州電力玄海原子力発電所3号機で始まるプルサーマル発電に反対する市民らが5月10日に「人文字フェスタ」を佐賀市天神のどんどんどんの森で開く。80万県民の半数に当たる40万人の反対署名を集める活動の一環。2000人規模の人文字としたいといい、主催者は幅広い参加を呼び掛けている。

 現在、プルサーマル用のMOX(ウランとプルトニウムの混合酸化物)燃料は専用の運搬船で輸送されており、5月中に国内に到着する予定。このため人文字は「NO MOX(ノー・モックス)」とした。大きさは縦22メートル横100メートルを計画。

 玄海原発の後にプルサーマルを始める中部電力浜岡原発と四国電力伊方原発がある静岡県と愛媛県でも同時に集会を開くという。

 フェスタは午前10時開場。ライブや出店などを用意するほか、午後1時からはドキュメンタリー映画「六ケ所村ラプソディー」の鎌仲ひとみ監督や、環境事業に融資するNPO「apバンク」の田中優顧問ら4人によるリレートークがある。

 人文字は2時半から作り始める。3時ごろまでに完成させ、その後、県庁までパレードして反プルサーマルをアピールする。

 フェスタは、プルサーマルの是非を問う県民投票に代わる署名活動を始めた市民団体「No!プルサーマル佐賀ん会」と連動している。問い合わせは同会事務局の清流さん(090・6428・1997)。【上田泰嗣】



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