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歩き抜いた!-徒歩で反原発

崎市-佐賀・玄海町 反原発訴え100キロ踏破 山口の古谷さん 横断幕掲げ5日間
西日本新聞(2009/04/16)

歩き抜いた!-徒歩で反原発 山口県下松市のアルバイト古谷篤史さん(34)が、原子力やプルサーマル発電の中止を訴えるため、被爆地の長崎市から徒歩で5日間かけて、九州電力玄海原子力発電所がある佐賀県玄海町に15日、到着した。約100キロを歩き抜いた古谷さんは「人と自然を危険にさらす原発は要らない」と強調した。

 アルバイトの傍ら、野菜作りに励んでいる古谷さん。農作業を始めた昨春ごろから、山口県上関町で新設される上関原発の動向が気になり始め、「農産物への影響が怖い」と、原発反対運動に参加するようになったという。

 10日に長崎県庁で被爆者と面会し、11日に長崎市を出発。作務衣(さむえ)姿で「原発って何 放射能って何?」などと書いた横断幕を掲げ、玄海原発を目指してきた。今回の行脚は被爆地の長崎と広島間を歩く計画の第一弾で、残りの区間はまた時期をずらして歩くという。

【写真】長崎市から5日がかりで佐賀県玄海町の玄海原発に到着した古谷篤史さん



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