読んで字の如しです。 とんでもなく閑な時、書かせてもらいます。
優勝賞金20万円
準優勝賞金5万円
優勝者推薦者には3万円です!
応募条件
佐賀県在住の独身男性 18歳~35歳(高校生不可)
自薦他薦問いません
応募要項
簡単な履歴書・顔写真・全身写真(計2枚)を郵送
応募お問い合わせ先 太良町社会福祉協議会
〒849-1602 藤津郡太良町大字多良1-17
(0954)-67-0410(担当 諸岡)
多良岳民謡「ざんざ節(岳の新太郎さん)」
金泉寺の寺侍・原口新太郎は文化・文政(1804~1829)頃、
高来町神津倉の生まれといわれる。麓の里の娘たちに評判の
美青年だったが、山は女人禁制なので、娘たちは近づくことができない。
新太郎は時折り寺の使ひで里に降りて来ることがあったが、そのときは
山道に水を撒いて、道が滑って戻れなくなればいいと、娘たちは歌った。
岳の新太郎さんの下らす道にゃ ザンザザンザ
金(かね)の千灯籠ないとん明かれかし
イロシャノスイシャデキハザンザ
アラヨーイヨイヨイ ヨイヨイヨイ
岳の新太郎さんな高木の熟柿(じゅくし) ザンザザンザ
竿じゃとどかぬ登りゃえぬ
イロシャノスイシャデキハザンザ
アラヨーイヨイヨイ ヨイヨイヨイ
岳の新太郎さんの下らす宵は ザンザザンザ
紅を濃ゆめにつけて出る
イロシャノスイシャデキハザンザ
アラヨーイヨイヨイ ヨイヨイヨイ
岳の新太郎さんの上らす道にゃ ザンザザンザ
道にゃ水かけ滑めらかせ
イロシャノスイシャデキハザンザ
アラヨーイヨイヨイ ヨイヨイヨイ
岳の新太郎さんな山芋の古根 ザンザザンザ
今年や(ことしゃ)去年より若こござる
イロシャノスイシャデキハザンザ
アラヨーイヨイヨイ ヨイヨイヨイ
傘を忘れた山茶花の茶屋に ザンザザンザ
空が曇れば思い出す
イロシャノスイシャデキハザンザ
アラヨーイヨイヨイ ヨイヨイヨ