佐賀県には
『佐賀牛』、
『佐賀海苔 有明海一番』、
『佐賀みかんJ-PON(ジェイポン)』などの特産品が有りますが、もう一つ全国的に知られているのがハウスイチゴです。
味は酸っぱさがなく、すっきりとした甘さで食べやすいと大好評!佐賀県が独自に開発した品種、それが
『さがほのか』です。
その
『さがほのか』の新イメージキャラクターに、
『リカちゃん』が決定!
◎イチゴのホームページ
◎㈱タカラトミー
◎佐賀新聞(2007/11/09)
リカちゃん人形、佐賀県産イチゴの販促キャラに
JAグループ佐賀は、県が育成したイチゴ「さがほのか」のイメージキャラクターに着せ替え人形「リカちゃん」を起用する。キャッチコピーは「わたし、ほのかに恋してる」。12月からの本格出荷に合わせ、県産さがほのかの主な販売地区の量販店などでポスターやポップ(紹介札)に登場する。
リカちゃんは、玩具メーカーのタカラ(現タカラトミー)が1967年に発売を始めたロングセラーの着せ替え人形。JAさが園芸部は起用の理由を「幅広い世代の女性に認知され、さがほのかのイメージにもぴったり」と話す。
3年間の販促戦略で、クリスマスなど時節に応じたポスターも作る。2007年産のさがほのかの県内作付面積は約157ヘクタール(イチゴ作付面積の97%)、県外栽培を含むと約552ヘクタールで、品種別では「とちおとめ」に次ぐ17%の作付面積を占めている。乙女心を魅了してきたリカちゃんがさらなる消費拡大を手助けする。
【写真】「リカちゃん」を起用したさがほのかの販促ポスター
◎佐賀新聞(2007/12/04)
リカちゃん前面に「さがほのか」東京でPR
県産イチゴの主力「さがほのか」の首都圏への出荷本格化で、JAグループ佐賀などは3日、東京・大田市場で販売促進会を行った。今回からイメージキャラクターになった着せ替え人形「リカちゃん」を前面に出し、市場関係者にPRした。
競り開始前に、「わたし、ほのかに恋してる」のコピーとイチゴを持つリカちゃんが染め抜かれたハッピを着た中野吉實県農協中央会長が「リカちゃんと一緒になって、みなさんの商いの手伝いができれば。大変甘いさがほのかをよろしく」と売り込んだ。
ポスターや人形看板を掲げた特設コーナーでは糖度の高い「さがほのか」を試食で配り、仲卸、小売業者らから「甘さがしっかりしている」などの声が聞かれた。この日は約5トンを出荷、販売した。今月中、下旬と来年3月がピーク。今季はJA取扱量1万トン、販売高110億円を目指す。
【写真】首都圏への出荷本格化を受け、「リカちゃんが好きなさがほのか」のキャッチフレーズでPRを展開した=東京・大田市場