被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト


公募型プロポーザル方式

 公募型プロポーザル方式とは、事業の提案を公募し、提出された提案書について、募集要項等であらかじめ示された評価基準に基づき審査を行い、最も優れていると認められる提案書の提出者と契約を締結する方式。最近は地方自治体でも多く採用された随意契約の一種です。
 この程、佐賀県東松浦郡玄海町次世代エネルギーパークにこの方式が採用されたした。
 
 玄海町には九州電力玄海原子力発電所が有り、4機の三菱重工製の加圧水型軽水炉が稼働しています。この原発の隣には総工費100億にも及ぶ、九州電力の玄海エネルギーパーク既に存在します。この施設は全て無料でエネルギーにつて学ぶ「エネルギー館」と、九州の文化関連を展示した「ふるさと館」を中心に多目的温室や子供が自由に遊べる広場等で構成されています。
 この周辺に新たに次世代エネルギーパークを建設する計画が持ち上がっています。次世代エネルギーパークは経済産業省が進める施策で、太陽光等の新エネルギー設備や体験施設等を整備し、新エネルギーをはじめとした次世代エネルギーについて実際に国民が見て触れる機会を増やすことを通じて地球環境と調和した将来の次世代エネルギーの在り方について国民の理解の増進を図ることを目的としたものです。


 流れとしてはこんな感じですが、問題は中身です。町民として、これによって地域活性化が進む事が願いですね。
 しかし、大きな利権が絡む計画です。情報公開を積極的に行い、透明度の高い公平な計画推進を強く望みたいですね。

玄海エネルギーパーク
公募型プロポーザル方式

http://konkun.sagafan.jp/e57510.html

(;@3@)何々?ヮヵンナィ?

なして次世代エネルギーパーク構想の担当専門官が、審査委員に入ってないの?


プロポーザル説明書

業務名:玄海町次世代エネルギーパーク(仮称)基本設計業務委託

平成20年10月


審査委員
西 道弘     九州工業大学名誉教授
五十嵐 伸吾  九州大学准教授
黒田 誠     佐賀県農林水産商工本部新エネルギー産業振興副課長
千々岩 利弘  佐賀県県土づくり本部まちづくり推進課副課長

今村 盛史    玄海町副町長
鬼木 茂信    玄海町管理統括監
井上 雅雄    玄海町政策統括監



同じカテゴリー(玄海町)の記事
原発共存
原発共存(2010-08-16 23:02)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
公募型プロポーザル方式
    コメント(0)