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MOX燃料輸送に抗議

労組など MOX輸送に抗議
佐賀新聞(2009/03/09)

MOX燃料輸送に抗議  佐賀県内の労働組合などでつくる「自主・平和・民主のための広範な国民連合佐賀」は9日、県に対し、玄海原子力発電所のプルサーマルで使用するウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料輸送に抗議する申し入れ書を提出した。

 同会の高野玄太代表世話人らが県庁を訪問。MOX燃料輸送について、臨界事故の危険性や県民の不安などを訴え、「輸送了解に抗議し、いったんプルサーマル政策を中止するよう要請する」と申し入れた。また、使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設についても了解しないよう求めた。

 対応した県原子力安全対策課の田代典久課長は「プルサーマルを了解した際は慎重に論議した上で、安全が確保されると判断した。燃料輸送は国が安全性を確認している」と従来の説明を繰り返した。



この記事へのコメント
濃縮ウラニウムは一定量を超えて集積すると臨界を引き起こしますが、プルトニウムは起こしません。

原子力問題を声高に叫ぶ人たちは恐怖心が先行して科学の基礎知識が欠落しているので閉口します。

MOX燃料が臨界を起こす危険性があるのなら初めから運搬なんか怖くて出来ないです。
Posted by つっちゃ at 2009年03月09日 20:51
>つっちゃさん
コメントありがとうございます。
原発の問題は地元だけの問題では無い事を、多くの方々に知ってもらいたいと思っています。
Posted by 昏君昏君 at 2009年03月11日 18:50
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    コメント(2)