閑甚日記inはまぞう

　東京・南麻布にある、ミシュランガイド東京で一つ星が付く日本料理店「分とく山」で、佐賀の食材を使った料理が披露されました。
　食のスペシャリストである「野菜ソムリエ」の方々も、御満足のようで嬉しい限りです。

　香味干し　（佐賀の生海苔を乾燥・焙煎）
　『旬感佐賀』　新タイプの海苔「佐賀のり 香味干し」
　

　佐賀の豊富な食材
　


※日本ベジタブル＆フルーツマイスター協会ＨＰ

※ＪＡ佐賀　「さが肉牛農場通信」

※『いちごのホームページ』　リカちゃんも、お勧め！

※『さがんニュース』　さがのミカン「Ｊ－ＰＯＮ」
　ちょっとだけ、物議を呼んでます~(=^‥^A ｱｾｱｾ・・・


◎佐賀新聞(2008/04/06)
　高級料理店で佐賀特産の食材紹介　東京

　玉ネギや佐賀牛など県特産品を料理で紹介する企画が５日、東京・南麻布の高級日本料理店であった。野菜・果物の専門知識を持つ「野菜ソムリエ」ら２０人が「佐賀の食文化」の知識に触れながら、県産品をふんだんに使った料理を堪能した。

　野菜ソムリエの認定を行っている日本ベジタブル＆フルーツマイスター協会が企画。ミシュランガイド東京で一つ星が付く日本料理店「分とく山」が佐賀の生海苔（のり）を乾燥・焙煎（ばいせん）した「香味干し」を看板料理に使っている縁で佐賀の食材をテーマにした。

　参加者を前に野崎洋光総料理長が「食の文化は佐賀にある」と、有田焼の食器や農漁業の素材の豊富さなど佐賀を紹介。調理の基本やコツを解説しながら、玄界灘のマダイの淡煮や佐賀牛のローストビーフを目の前で調理した。

　参加者はメモや写真を撮りながら、佐賀の旬を味わった。青果店社員の井上麻知子さん（３１）は「玉ネギやイチゴ以外にもいろいろあるのを知った。味が引き立っていた」と満足げに話した。

【写真】素材の情報を提供しながら玉ネギやアスパラ、コメなど県産品を使った料理を野菜ソムリエらに紹介した＝東京・南麻布の「分とく山」