実は今年の夏に佐賀県では、インターハイ(高校総体)開催されました。何分、貧乏な県なのでお金を掛けずに高校生の一人一役活動や、ボランティア活動でその分を補いました。その結果、思ったより盛り上がりました。
その上に嬉しいオマケも付いて来ました。何とその勢いで、夏の甲子園で佐賀北高校が全国制覇を達成しました。前回優勝の佐賀商業高校から13年前ぶりの快挙を成し遂げました。
私自信も
「チームU」と言うボランティア結成して、「2007青春・佐賀総体」に関わる様々なできごとを、ケータイ電話を使って動画情報発信する活動を行いました。
今回の高校総体は、私に取っても忘れられない思い出となりました。
その高校総体で使われたTシャツを、支援物資としてアフリカへ送るそうです。素晴らしい事だと思います。
※佐賀新聞(2007年11月01日)
佐賀総体補助員Tシャツ 支援物資でアフリカへ
今夏の「2007青春・佐賀総体」で1人1役活動に汗を流した高校生たちが31日、大会補助員用のTシャツ約6500枚を、海外支援物資として県内の市民ボランティアに贈った。全国総体で同様の試みは初めてという。“君色の風”が海外でも吹き抜ける。
大会前、1人1役実行委員会の会議で、各校の生徒代表らが決定した。Tシャツは高校生の補助員1万3800人に、洗い替え用として2枚ずつ配ったうち、1枚の提供を呼び掛けた。
Tシャツは、NPO法人地球市民の会と、オイスカ佐賀コスモスの会に贈られ、アフリカなど青年海外協力隊が支援するスポーツイベントでユニホームなどとして使われる。
この日、佐賀市の佐賀工業高であった贈呈式では、1人1役実行委員長の井上亮太さん(同高3年)が「佐賀総体の充実感は一生忘れることはない。1人1役活動の締めくくりとして贈ります。活用してください」と述べ、目録を手渡した。
ボランティア団体の代表らは「思い出のTシャツをありがとう。愛用してもらえると思う」と謝辞を述べた。
【写真】高校生一人一役実行委員長の井上さん(左から2人目)らが、補助員Tシャツを海外支援物資として市民ボランティアの代表らに贈った=佐賀市の佐賀工業高

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