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14台の曳山が市内を練り歩く。

 11月の2・3・4日は唐津最大のイベント『唐津くんち』が開催される。唐津神社の秋季例大祭で収穫した作物を神に供える日、「供日(くにち)」から転じて「くんち」になったと言われる。

◎佐賀新聞(2007年11月03日)
 唐津くんち開幕 獅子やかぶとの宵曳山幻想的に

 唐津神社の秋祭りで国重要無形民俗文化財の「唐津くんち」が2日夜、宵曳山(やま)で3日間の祭りの幕を開けた。獅子や武将のかぶとなどをかたどった14台の曳山が、漆や金箔(きんぱく)で彩られた巨体をちょうちんの明かりに輝かせて市中心部を巡行。約22万人の観衆を幻想的な世界に誘った。

 旧城下町が闇につつまれた午後7時半、一番曳山の刀町「赤獅子」が大手口を出発すると、ちょうちんの光をまとった曳山が各町の路地から姿を現し、次々と行列に合流。冷たい空気にさえる笛や太鼓の曳山囃子(ばやし)にのって練り歩いた。曳(ひ)き子は、長法被など伝統の装束を着込み、「エンヤ」の声を張り上げて1年間にため込んだ情熱を爆発させた。

 3日は御輿(みこし)と曳山が午前9時半に唐津神社を出発、正午から旧大成小である「曳き込み」で祭りはハイライトを迎える。最終日の4日は「町廻(まわ)り」で、曳山は各町を巡る。

『唐津くんち』 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

『からつくんち』 唐津観光協会


     一番曳山 赤獅子
14台の曳山が市内を練り歩く。


     二番曳山 青獅子
14台の曳山が市内を練り歩く。


     三番曳山 亀と浦島太郎
14台の曳山が市内を練り歩く。


     四番曳山 源義経の兜
14台の曳山が市内を練り歩く。


     五番曳山 鯛
14台の曳山が市内を練り歩く。


     六番曳山 鳳凰丸
14台の曳山が市内を練り歩く。


     七番曳山 飛龍
14台の曳山が市内を練り歩く。


     八番曳山 金獅子
14台の曳山が市内を練り歩く。


     九番曳山 武田信玄の兜
14台の曳山が市内を練り歩く。


     十番曳山 上杉謙信の兜
14台の曳山が市内を練り歩く。


     十一番曳山 酒呑童子と源頼光の兜
14台の曳山が市内を練り歩く。


     十二番曳山 珠取獅子
14台の曳山が市内を練り歩く。


     十三番曳山 鯱
14台の曳山が市内を練り歩く。


     十四番曳山 七宝丸
14台の曳山が市内を練り歩く。




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