『幻日』と『逆さ虹』はどちらも、今の時期に起こり気象現象だそうです。
非常に珍しく、夜のNHKニュースでも取り上げられました。
佐賀市大和町で見えた「幻日」。太陽の両脇に光が現れ、上には二重の暈、そして天頂環もみられた(13日午前8時57分撮影)=県教育センター職員・下川登志雄さん提供
伊万里市上空での「幻日」現象。天頂環といわれる太陽の円とは反対向きのアーチもくっきり=13日午前8時40分ごろ
佐賀市上空での「幻日」現象=13日午前9時15分ごろ
【幻日】 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
幻日(げんじつ)とは、太陽と同じ高度の太陽から離れた位置に光が見える大気光学現象のことである。 月に対して同じような光が見える場合もありこれは幻月(げんげつ)と呼ばれる。
【逆さ虹(環天頂アーク)】 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
環天頂アーク(かんてんちょうアーク)は大気光学現象の1種であり、太陽の上方に離れた空に虹のような光の帯が現れる現象である。 環天頂弧(かんてんちょうこ)、天頂環(てんちょうかん)などとも呼ばれる。 またその形状が地平線に向かって凸型の虹に見えることから逆さ虹(さかさにじ)の異名がある。
◎佐賀新聞(2007/11/12)
太陽が3つ? 県内各地で「幻日」
13日朝、県内各地で太陽が3つに見えたり、暈(かさ)がかかったりする「幻日(げんじつ)」という現象がみられた。
幻日は太陽の光が大気中の氷の結晶(氷晶)に当たって屈折し、集まって起きる現象。太陽と水平の場所に光が現れる。太陽の上に円形の暈がかかったりもする。氷でできる高い雲が発生する秋から冬にかけて見られることが多いという。
県内では午前8時前から10時過ぎまで見られた。場所によって数や形は違ったが、佐賀市大和町では「3つの太陽」に加え、二重の暈、そして天頂環といわれる太陽の円とは反対向きのアーチも加わって見えた。
同町の県教育センター職員で気象予報士の内山隆文さんは「幻日はたまにある現象だが、二重の暈や天頂環もセットになることは非常に珍しい」と話している。