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海苔の生産量は4季連続で全国一!

 実は佐賀県は、海苔の生産量は4季連続で全国一なんです。品質も最も早く良質海苔生産地として評価されました。現在は、ギフト用、上級業務用海苔として、国内では高い評価を得ています。
 今年初めてその初摘み海苔を、原藻のまま空輸で首都圏へ販売します。

『海苔』 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

※海苔JAPAN

※海苔ジャーナルエキスプレス

※佐賀県内でも一番生産量の多い有明海(川副町)


◎佐賀新聞(2007/11/17)
 初摘みノリ、原藻のまま空輸で首都圏へ

 県と県有明海漁協は24日、業界大手の山本海苔店(東京都)と共同で秋芽ノリの初摘みを原藻のまま空輸し、首都圏で販売する。共同で取り組むのは初めて。消費者に「新のり」シーズンの到来を伝えるとともに、ノリ本来の香りや食感などを楽しむ新しい食べ方を提案する。

 商品名は佐賀県産「華海苔(はなのり)」。23日午後8時から摘み取りを始め、深夜に洗浄やパック詰め作業を実施。早朝便で福岡空港から空輸し、24日午後に東京都内と横浜市の百貨店4店舗で販売する。

 消費期限は当日限りで、新鮮さと希少性をアピール。「のりの刺し身」として、しょうゆやポン酢などをつける食べ方を紹介する。価格は1パック(30グラム入り)525円で、全体では2500―3000パックの販売を予定している。

 県産ノリの生産量は4季連続で全国一を誇るが、販売される際の産地表示はほとんどが「有明海産」。このため、今季から佐賀ブランドの確立を目指し、厳選した極上品「佐賀海苔 有明海一番」の販売準備を進めている。

 県流通課は「山本海苔店の協力を受け、華海苔も佐賀県産を表示して販売する。新たな味わい方を伝え、佐賀ブランドの確立につなげたい」と話す。来年以降の販売については、消費者の反応をみながら検討する。

【写真】シーズン到来を伝えようと空輸する生ノリ。「刺し身」のイメージで、新たな食べ方を提案する
海苔の生産量は4季連続で全国一!



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