嫌な事件ばかりなので、気分を変えましょう。
◎佐賀新聞(2007/11/26)
古代米で55メートルの巻きずし完成 江北町
「第3回古代かがり火祭り」が24日、江北町の
ネイブルであった。町制55周年記念として地域名産の古代米を使った長さ55メートルの巻きずし作りに挑戦。約150人が参加してノリとごはんをつなぎ合わせながら完成させ、“スローフードの町”を発信した。
巻きずしは古代米や特別栽培米などコメ60キロ、ノリ500枚を使用し、野菜や卵など地元の食材を使った。参加者は1列に並び、重ね合わせたノリにごはんや具材をのせた後、同時に巻きすで巻いて完成。大きな拍手と歓声が起こり、万歳で祝った。
参加した同町の武富八重子さん(85)は「想像以上に長くてびっくり。息を合わせて巻くのが難しかった」と喜んだ。同祭りは農産物や田舎の良さを生かしたまちづくりの一環で開催。ステージ発表や物産市、もちつきなどで盛り上がった。
【写真】長さ55メートルの巻きずし作りに挑戦する参加者=江北町の
ネイブル